- 社町八幡宮例大祭
- 【豊田市】
- 開催日 : 毎年10月第2日曜日
- 社町八幡宮例大祭で奉納される山車は、明治42年に碧海郡矢作町大字橋目村より、金600円で購入するという文献が残っている。この山車の特徴は、外輪の二層構造で、下層前方には唐破風の前棚と壇箱を持ち、上層には高欄付の張り出しで、上部は1間×2間の規模に向唐破風の屋根を持ち、後方に曲木形式の梶棒をつけ、上部後方間に絵画が描かれている。また、前柱に「牡丹唐草」を透かし彫り巻いてあることなどである。彫刻の製造は、嘉永元年(1848年)。彫刻師は名古屋の瀬川治助重光の作品。神社境内から山車を曳き出す時の左への方向転換しながら急な登り坂をいっきに引き出す光景は圧巻である。
おまつりの概要
Overview
開催日 | 毎年10月第2日曜日 |
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開催時間 | 9:00~19:30 |
開催場所 | 社町八幡宮(豊田市社町1) |
駐車場 | 無 |
山車の数 | 1 |
アクセス・地図
Access / Map
電車でのアクセス | 名鉄バス「高橋町」徒歩5分 |
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車でのアクセス | 東名高速道路「豊田IC」「豊田東IC」より豊田市街20分(当日は交通規制があります) |