- 若葉祭
- 【豊川市】
- 開催日 : 2018年4月7日(土) ～ 2018年4月8日(日)
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- 【天下の奇祭】
｢うなごうじ祭り｣ともよばれるこの祭礼は、4月7・8日に近い土・日曜日に行なわれる牛久保八幡社の祭礼で、古くは戦国時代の牧野成時（古白）の時代の古事に遡り、現在行なわれている祭礼の原型は18世紀初頭には形作られていたと考えられています。祭礼行事は神社境内のほかに八幡社から天王社までの神輿渡御の道のりで行なわれます。土曜日の宵祭では八幡社から天王社にある獅子頭を牛久保各組のダシとよばれる馬簾などを伴った行列で迎えに行きます。日曜日の本祭りでは、牛久保各組のダシのほか、上若組と下中組は囃子車、神児組(裏町)は神児車、間に神輿をはさみ、笹組（寺町）は笹踊りとヤンヨウガミが行列をつくり、途中神児舞や笹踊りが行われたり、ヤンヨウガミが唄を奏じながら道端に寝転がったりします。行列が天王社に着くと、ダシが整列し神児舞と笹踊りが行われます。八幡社周辺では午前中に上若組と下中組の大山車が常盤通りを神社まで曳航し、神輿が行き来する際には唐子衣装の稚児が大山車の高欄から身を乗り出してからくり人形のように舞う隠れ太鼓が行われ観衆を魅了します。祭礼の最後には神社に全ての車と舞方が勢揃いし、盛大なお囃子が鳴り響く中、神児舞や笹踊り、隠れ太鼓が矢継ぎ早にはじまり、その中をダシを掲げた青年が駆け巡る｢三ツ車｣が行なわれ、祭礼は最高潮を迎えます。
フォトギャラリー
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おまつりの概要
Overview
| 開催日 | 2018年4月7日(土) ～ 2018年4月8日(日) |
|---|---|
| 開催時間 | 宵祭 15：30～20：30 本祭 12：00～21：00 |
| 開催場所 | 牛久保八幡社（豊川市牛久保町常盤１６４） |
| 駐車場 | 無 |
| 電話番号 | 0533-89-2206（豊川市観光協会） |
| 山車の数 | 5 |
